昆虫マットにカビ!カブトムシの幼虫は大丈夫?

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前回に続き、ネタに困り始めた管理人です。

ほんっとシーズンオフはカブトムシについて書くのは結構苦労しますね。

今の時期に皆さんが興味があるのは

  1. 成虫はどれくらい長生きするのか
  2. 幼虫のフンが増えてきた。どうやって交換するのか
  3. この時期のカブトムシの幼虫の大きさはどれくらいなのか

とまぁこんなもんでしょう。

 

期待に応えられるようにブログを更新していくつもりですが、とりあえず現状報告でガマンして下さい(笑)

 

早速ですが、マットにカビが生えていました(笑)

DSCF5789

ここは朽ち木がおいてある場所です。朽ち木は水に漬けて湿らせていますので、恐らくそれに反応してカビが生えたのでしょう。

衣装ケースのフタを閉めていたのもカビの原因でしょう。少し開けておくべきでした。

でも・・・これくらいのカビなんて平気でーす(^O^)/

この前のブログに書いています。カビなんて怖くなーい!

一応引用しておきます。

カブトムシの幼虫はカビや細菌などの免疫力がものすごく強いらしく、研究の対象となっているらしいです。

専門的な事はわからないのですが、幼虫は細菌に感染するとカブトムシディフェンシンという抗菌性ペプチドが生成され、雑菌を殺して感染を防ぐ効果があるとの事です。

このカブトムシディフェンシンは抗生物質として研究されている上、将来的にはガン治療にも応用出来るのではないかと期待されているみたいです。

カビはマットの劣化を招くくらいですね、怖いのは。この程度なら何の問題もありません。強いんですよ、カブトムシの幼虫は。

それよりマットの乾燥の方を気を付けた方がいいでしょうね。触れた感じで湿り気が無くなっているようでしたら加水することを忘れないようにしましょう。握って潰れない程度の固さにですよ!

ついでなので、マットの温度も測ってみました。夏は30℃を下回る事が少なかったのですが、現在はどうなのでしょう。

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マットの中にズボっとね!さて何℃でしょうか。

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うほほ~(^O^) 27℃まで下がってます。もう再発酵の心配はありませんね。一安心です。

 

で、朽ち木はどうなっているのでしょうか。どうやらこのブログに最近訪問されている人は朽ち木に興味がおありのようですね。アクセスが朽ち木の件に集中していますので。

我が家の朽ち木の様子はこんな感じです。

DSCF5913

まずはバイオ くち木ブロック(フジコン製)の様子です。ほとんど食べられて無くなっていました!これは凄いです。驚きました。バイオ朽ち木を入れて一か月で食べきってしまうなんて、幼虫はほんとバイオ朽ち木が大好きなんですね。もう一つ買ってこようかな。

では、くち木(フジコン製)はどうなっているのでしょうか。

DSCF5910

バイオ朽ち木が無くなったので他の朽ち木に喰い付き始めた模様です。恐らくバイオ朽ち木に比べて固いのでなかなか喰い進めないのでしょうね。
アゴを鍛えぃ!幼虫ども!!

DSCF5911

もう一つの朽ち木はなぜか殆ど喰われていませんでした。かじった痕はあるんですが・・・なぜ?幼虫にも好みがあるのでしょうか?

まぁいずれかじられて無くなるでしょうね。時間の問題だと思います。

 

上記写真はきのこMat(月夜野きのこ園)の写真ですが、 マスターズBeetleマット(ダイナステス マスターズ 廣島)も同様です。似たような写真になるので載せるのもアレかなと思ったので省略します。

 

・・・やっぱり一枚だけ。↓マスターズBeetleマット(ダイナステス マスターズ 廣島)はざっくりとこんな感じです。

DSCF5924

きのこMat(月夜野きのこ園)とホント同じ感じです。バイオ朽ち木は食べられてなくなり、他の朽ち木は少しかじられています。

朽ち木の人気は、圧倒的にバイオ くち木ブロック(フジコン製)が図抜けていますね。朽ち木を与えて幼虫が大きく育つのかどうかはわかりませんが、カブトムシの幼虫が好きなのは間違いないです。マットだけでは寂しい方はバイオ朽ち木を与えてもいいのではないでしょうか。

 

ここからは幼虫の体重比較をしようと思います。

まずはきのこMat(月夜野きのこ園)+セルロース+乳タンパク+キトサンから測ってみました。

DSCF5916

6匹です。大きい幼虫と小さい幼虫がいますが、小さいのは恐らくメスでしょう。

 

DSCF5918

一番大きい幼虫は34gでした。他は32g、30g、28g、22g、19gといったところです。

そろそろ40g級が出てほしいな・・・と勝手に思っていたのですが、世の中そんなに甘くないですね。もしかしたら40gには届かないかな?どうなるでしょう。

 

 

次はマスターズBeetleマット(ダイナステス マスターズ 廣島)+セルロース+乳タンパク+キトサンを測ってみます。

DSCF5925

きのこMatとほとんど大きさは変わりません。重さはどうでしょうか。

 

DSCF5926

一番重たい幼虫は35gでした。他に32g、30g、28g、22g、20gです。

きのこMatより重たいのは驚きです。正直、きのこMatの方が大きくなると思っていました。セルロース量で考えるとマスターズBeetleマットの方が少ないので体重もそれに準すると予想していたので、この結果は意外でした。

理論通りにはいかないものですね。まぁ重さの違いはたった1gですが。これからどう変化していくか楽しみです。

 

さて、体重測定もおしまいだー・・・・・ん?何か忘れていないか??

 

あ、飼育ビンに入れている幼虫を忘れていたー!!

 

マジで忘れていました(笑)次はこの飼育ビンの幼虫のレポをしようと思います。

また見てね(^O^)/

 

 

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