新たな仲間はレッドアイ

今年羽化したカブトムシを見ていると、若干小さいかな・・・と思っておりました。

調べるとオスなら平均して約70mm(角を下げて計測した大きさ)みたい。我が家の最大個体が70mmだったので、およそ平均値で育ったことになります。

でも・・・せっかくなら大きく育てたいですよね。

大きいカブトムシを我が息子にはもちろん、近所の子供にもプレゼントしたいですよね。

そこで色々と調べてみたのですが、これがなかなか奥が深い。土の発酵具合や栄養剤のブレンド、さらには遺伝の要素まで調べれば調べるほど出て来るんです。

・・・めんどくさい  面白そう!!

せっかく大型の個体を育てるのなら、遺伝的に有利な親カブを連れて来たい!!

大型のカブトムシはナンボやねん、と調べると意外な事実を発見!

黒ボディより赤ボディの方が人気がある。

この地点で我が家の可愛い色黒3兄弟の存在価値が薄れていきます・・。

さらに、

「レッドアイ」と呼ばれる個体がレアで大人気!

レッドアイとは、突然変異で目が赤(もしくはピンク)の色をしているカブトムシのことです。自然界ではめったに見られない個体だそうです。確かに見た目はかっこいい!詳しくは割愛しますが、オスメス共にレッドアイ(RR)の場合、この赤目は遺伝する可能性が高いそうです。

ってことは、卵を産ませて育てれば来年はレッドアイのカブトムシが何十匹も・・・うひひひ。

毒を食らわば皿まで、ということで狙いは「赤ボディのレッドアイの大型個体」に定まりました。

 

後ろから「いい年こいて何やってんねん」という嫁の心の声が聞こえてきます。

違うんです。これは可愛い息子の教育の為にやっていることなんです!虫嫌いな大人にならない為に小さいうちから虫に親しんでおく「教育」なんです!

世界中にいるカブトムシ愛好家のみなさーん、こんな私に嫁を説得出来る 勇気 と 力(と お金)を下さい!

 

・・狙いは定まりました。ヤフーオークションでとうとう落札!!

値段は聞かないで下さい(涙)しいていうなら、ホームセンターで売られているカブトムシ10数匹は買える値段です・・。はい、馬鹿です。認めます。でもこれは息子の(略)

 

落札後2日目に届きました。

DSC_0064

オスとメスのペアです。丁寧に包装されています。冷凍ペットボトルも入れてあり、暑さ対策までしてくれていました。出品者の方ありがとうございます!

 

では、我が家にやってきた新しい仲間2匹を紹介します。

ファイヤー君

名前:ファイヤー君

身長:79mm 体色:赤

見て下さい!目がピンク色をしています!ボディも綺麗な赤身!

息子にこの事を説明すると、消防車そっくり!ということで名前が「ファイヤー君」と決定致しました。

普段から消防車やら救急車やら緊急車両のトミカを離さない程の消防オタクの息子には、このカブトムシも消防車に見えたのでしょう。ヨシヨシ、先入観に囚われないこの発想力!ジブリで働きたいのかいキミは。

ファイヤーちゃん

名前:ファイヤーちゃん

身長:49mm 体色:赤(っぽい)

当然メスです・・・が、息子よ、なんだその命名は。手を抜きすぎだぞ全く!でもわかりやすいからまぁいっか(笑)

 

という訳で、我が家にはカブトムシが5匹います。

  • お父さん(70mm黒♂)
  • お母さん(68mm黒♂)
  • シュウちゃん(48mm黒♂)
  • ファイヤー君(79mm赤レッドアイ♂)
  • ファイヤーちゃん(49mm赤レッドアイ♀)

これからよろしくおねがいしまーす。

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